求められる人材

コンテンツ開発において求められる人材を考えてみた。

「いかにその開発において中心的立場になれるか」ってのをイメージ。

私自身の経験と主観で書いてますのであくまでも参考に。

隣のスキルが使える

隣のスキルとは、自分の売りとなるスキルに関連するスキル。

プログラマーならインフラやサーバ、セキュリティ

企画ならマネタイズ、マーケティング

ウェブデザイナーならJavascriptマーケティング

とかですかね。

具体的にコレというよりは仕事の幅がどこまであるか。

幅が広いと包括的に見てもらう事ができ、よりコアな話もしやすくなってきます。

逆に幅が狭いとどうしても作業員的な使い方になってしまいます。

ビジネス視点を持っている

職人気質なタイプほどこだわりを捨てられずに衝突するケースがあります。

例えば、コストを1000万かけて900万しか売り上げがでないと赤字になる。

「だから改善しないとね」と考えられなければビジネスが続きません。

「売れればなんでもいい」も製作者としてはつまらないのでバランスよくですね。

柔軟性がある

度重なる企画や仕様変更。常に求められるスピード感。

現場ではこういった状況が日常茶飯事(よしと思ってるワケではないが・・・)

こんな状況に対応できる柔軟性は結構大事。

生真面目にやると動きが悪くなるし、適当すぎるとアウトプットがでなくなる。

私の場合はカチッと切り替えて対応しています。

コンテンツが好き

興味ある仕事だからこそ親身に取り組めるのではと思っています。

興味ないものに対し「もっと真剣に考えて」と言われても無理な話です。

しいて言うなら、100本のゲームをやるよりも、1本をやり込む人のほうがいいアウトプットを出すような気がします。

業界知識がある

流行り廃りなどの情報や知識を持っている方はアイディアも幅広いです。

比較対象があるためアウトプットの質が高くなるんじゃないかと。

逆に流行りネタしか知らないとしんどいかも。

人脈がある

物凄い強力な人脈というよりは同業者の繋がりみたいなイメージ。

横の繋がりがある人は知識もあり、困った時に動ける人が多いです。

広告マンによくある「○○さんと飲んだ」的なノリはマイナスだったりしますが。

自己管理ができる

基本的な事だけども問題発生の頻度としては高いです。

チームで仕事する時には特に重要。

不安定なタイプはリスクがあるため重要なタスクを任せられなくなります。


全てバッチリだぜ!なんて人がいましたら是非ご連絡下さい(w